" 「あ-もう、間に合わないよ!」 昼休みに少し寝たのが運の尽き。 もうすぐ体育の時間になろうとしていた 自慢じゃないけど今まで無サボリの私。 「休むわけにはいかないの―っ」 ドンッ 「「わっ!!」」 ったたた……。 あ、ヤバい。 「ごめんなさいっ。大丈夫ですか?」 「はっ?待って……ホラ。」 渡されたのは小さなポケットティッシュ。 「………鼻血。」 〜〜〜〜〜〜っ////