「ありがとう…ありがとう…」 ありがとう。 廉のそばにいられて 彼女になることができて 私、今一番幸せだよ… 「もう、ここまででいいよ」 あの公園で別れを告げる 「いいよ、最後まで送る」 「いい。廉になにかあったらイヤだもん」 言った意味がわかったのか 悲しい顔をしていた 「…由梨亜は、まだ……」 「え?なに、聞こえない?」 「まだアイツに襲われてんのか?」 「…………っ」 やっぱりそこまで聞いてたんだ 嘘はつけないよ、ね…