「ち、ちょっと、廉…」 「由梨亜がわりい。 んな可愛い顔するから!」 伸びてくる大きな手 近づく整った顔 静かに目をつぶると チュッ 軽いリップ音が部屋に響いた 「じゃあ、下で待ってるから。 その赤い顔直してから来いよ!」 わたし、わたし… 廉とキス、しちゃったよ…