「おい、何してんだよ」 やっぱり私重症だ 廉の声が聞こえるんだもん 「無視してんな、コラ」 え? 振り返るとほっぺをつままれた なんでいるの? 「廉、やんえいうの?<何でいるの>」 「お前探しに来たんだろ! いきなりいなくなるし、焦った」 よく見ると額に汗、荒い息 こんなに必死に探してくれたんだ ―――…でも、やっぱり