「で?そのあとは?」
「そのあとって……
それで終わりだよ?」
今はお昼休み。
私は美空と昨日のことについて報告中。
美空は喜んでくれた
私も嬉しかった。
「だから〜何もなかったのってこと!!」
「なっ!何もないよ!!」
「廉もかわいそうに…」
美空なんか知らないっ!!
なんで廉がかわいそうなの?
私だっていっぱい悩んだのに
「由梨亜―!!いるか?」
「あ! いるよ―!!」
「あら王子様の登場だわ」
王子様なんてふざけてる美空
「誰が王子だって?」
「あんたよ、あんた!
由梨亜にとったら王子様よ」
美空が私の背中を押した。
「へっ?わっ!!!」
美空に押されたせいで廉に抱きつく感じになってしまった
「〜〜〜〜っ/////」
「まあな、俺はずっと由梨亜から離れねえ」
「言ってくれるわ。
あとからきた野郎なんかに
由梨亜を任せらんないわ」
二人の目からは今にも炎が出そう
「や、やめてよ〜〜!」
「「由梨亜は黙ってて」」
っえ――――!?

