「じゃあまたね〜!」 「うん、またね〜…」 美空と別れて家に帰る私。 好きな人、かあ…… そりゃあ好きだけど なんか安田はちがうっていうか… 好きってはっきり言える 美空がうらやましいな… 「ん?」 近所の公園で覚えのある人影 ………誰だっけ? 暗くて顔がみえないけど。 なんとなく公園に入って 前を通り過ぎたけど…… 「………っ…なんで…?」 「なんでって、またねっていったじゃん」 そう、あの人だった。