下駄箱でまた美空は心配してくれた 「ねえ由梨、ほんとに大丈夫?」 優しいね、でも頼れないよ 今まで散々甘えちゃったから もう迷惑はかけれないよ。 「心配しなくても大丈夫だって!!」 明るい声を出して誘いを断っつた。 「ん、よし!ゲーセン寄っていこ!」 少し考えた表情したあと、 美空は私の手を強引にひいた ありがとう、美空 美空は優しいから私を心配してくれているんだよね 美空がいるから私はまだなんとか生きてる