LOVEスカイ


教室に帰るとみんなが待ち構えていた。
優香「で、どうでした?」
絵梨香「別に好きって言われただけだし…。」
流星「っ、」
悠「流星、お前さっきから変だぞ。」
流星「なんでもねーよ。」
紗理奈「で、絵梨香はなんて答えたの?」
絵梨香「よくわかんないから抜け出してきた。」
紗理奈「ふーん。でも高橋岳って割にイケメンだよね。」
優香「確かにそうですね!黒ぶちメガネの奥の瞳は意外と綺麗だったり…」
絵梨香「えー、そうなの?じゃあ見ておけばよかったわー」
紗理奈(流星にだけ)「まぁ、あたしは流星の方が断然イケメンだと思うけどね~。でもモタモタしてると他の男に取られるわよ。彼女、モテるから。」
流星「っ、はっ?お、お前なに言ってんだよ。お、俺は別にあいつに興味なんてねーし?」
紗理奈「あっそ。なら協力しなくてもいいのね。」
流星「べ、別に。」
修二「おーふたりさーん、さっきからコソコソと何やってるんですかー。」
紗理奈「なんかねー、流星が絵梨香が告られたことについて気にし…」
流星「あああああああー、なんでもないよー!」
修二「ほうほう、なんか面白い展開になってきましたねーww」
悠「そういえば絵梨香って彼氏出来たことあんの?」
絵梨香「んー、まぁね。中3のときに別れたけど。」
悠「へー、意外。」
優香「えっ、どんな人ですか?」
絵梨香「んっとー、超イケメンでスポーツできて頭よくて背が高くて優しい人。かなー。」
優香「えっ、それって完璧じゃないですか!!!!!」
流星「頭いい、って意外は俺とかぶるなぁ。」
紗理奈「は?あんた何言ってんの?」
絵梨香「でも結局、なんか好きになれなくてふった。」
優香「えー、もったいない。」
絵梨香「んー、まぁね。でも過去のことだし。」

好きになれなかったなんて嘘。ほんとは初恋で大好きだったよ。