「ん~。終わった~」 蘭ちゃんが、のびをしながら言った。 「結構早く終わりましたね。蘭ちゃんが、てきぱきと決めてくれたおかげですね」 蘭ちゃんは、そんなことないと首を振っていた。 「はぁぁ?俺かっていろいろ案だしただろ!」 「・・・・・全部却下だったけど・・」 凛君の言葉に、怜君が、ぼそっと呟く。 「あぁ?何か言ったか?」 「・・・・・・別に」 「そうだよ~。何も言ってないよ♪」 2人の会話に、瞬君も加わった。