「あっ、えっと、その・・・・えーっと?」



返答に迷っていると、



「だめだよ~。天使さんたちは、僕らと組むから~♪」



そう言ったのは、瞬君だった。



「2人ともいいよね~?」



「・・・・・・いい」



「なぁ~、校外学習って、何すんだ~?」



もちろん、他の2人は、凛君と怜君だ。