だから私は、なにかあったらすぐ呼びなよ、と言った。 そんな話をしている間に学校についた。 ひよりとしゃべりながら、教室に向かっていると、いきなりかばんを持って、とひよりに言われた。 どうしたんだろう? そう思ったが、すぐに納得がいった。 「半分持ちますよ」 ひよりは、たくさんの資料を持った、うちのクラスの日直に駆け寄り、そう言った。 日直の人は、申し訳なさそうに、ひよりに資料を半分渡した。 ひよりは、資料を持ちながらこちらに戻ってきた。