「起こしてくるんで、朝ごはん食べててください」



「え~、別にいいのに」



瞬君はそう言って、朝ごはんを食べに行った。



瞬君はおもしろいですねぇ。



そう思いながら、凛君の部屋をノックした。



「凛君、朝ですよぉ」



・・・・・



返事がありません。



「入りますよぉ?」



部屋に入ると、凛君はまだ寝ていた。



ぐっすり寝てますねぇ。