「あっ!そうです!空き部屋があるんですけど、みなさんの分の部屋つくりますか?」 「えっ!マジで!」 「はい。私、一人暮らしでしたから、部屋いっぱい余ってるんです」 「へぇ~」 凛君は、納得といった感じでうなずいている。 「じゃ~、お願いしようかな♪」 怜君も、コクンとうなずいた。 3人とも賛成してくれたので、1人1人の部屋を決めた。 あとは、お風呂やトイレの場所などを教えた。