「おい!シカトすんなよ!てか、なんでたたいたんだよ!!」 「・・・・このバカは、もっとまともに頼みごとできないな・・・・と思って。バカは言っても聞かないから・・・」 「たたいて黙らせようとしたんだね♪」 瞬君の言葉を聞いて、怜君はコクリとうなずいた。 「んだと!俺はバカじゃねぇ!だいたいお前だって!」 「ま、待ってください!ケンカはだめです!ごはん今すぐ作りますから」 凛君の言葉をさえぎってあわてて言った。