「ん~・・・・や、やっぱりわかりません」



「そこまで考えこまなくてもいいよ~」



おかしなこと・・・・



「あれだよ!ほら、ひよりが神谷追いかけたときのこと!」



「凛君追いかけてたときのことですか?」



おかしなこと・・・・



「ひよりん追いかけて走ったけど、坂上りきったの僕らと同じで・・・・」



そこで瞬君は、思い出し笑いで『ぶっ!』と吹き出していた。