「は~い。ケンカはなし!」



瞬君が止めに入る。



「そ、そうですよ。そろそろ時間ですし・・・」



「あ、ほんとだ。そろそろ3時だから、戻ろっか」



みんなで坂道を下る。



「それにしてもさ~、さっきのひよりんおもしろかったね~♪」



瞬君が思い出したように言った。