「はいはい。わかったから起きろ」
「やー。りょーたがちゅーしてくれたら起きるー」
と甘える柚菜。
陵太はそれに耐えれない。
だから、必ず言うことを聞いてしまう。
「ん。ちゃんと起きろよ?」
チュッと触れるだけのキス。
ちょっと寂しいけど、仕方なくやめる。
「りょーた大好きー!」
と言ってギュッと抱きつく。
(…理性ヤバイっす。)
「わーったから離れろ…てか離れてくれ」
「やー。りょーたいなくて寂しかったー」
「ごめん。ほんとごめん。仕事だったからさ…」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…