「メイちゃーん、また俺のこと海斗って思ったでしょー?」

「だって魅月がいったんぢゃん!海斗って思えばいーって!」

「まぁそうだけど。」

と言ってふてくする魅月が可愛くて、ほっぺたつまんでみた。



「おい!こーゆーのは男の役目!」


そういって魅月は私にキスをする。とびっきり甘いの。







2人は付き合っているの?



そうきかれたら


「うん」

とは答えられない関係。





魅月のこと好き?


って聞かれたら



「うーーん...うん。」



悩んだ末答えるだろう。





だけどね...

そんな関係が心地いいんだ。






これからどうするかって...?




そんなのさ、



そのときにならないと


わかんないぢゃん?








今は今しか楽しめないぢゃん?







だから私は今を思いっ切り楽しむよ。





「海斗ーぉ!」


「だーかーらー間違えるな!」




おしまい☆