次の日。 私はまた早く起きてしまって、早くに教室に ついてしまった。 教室内はやっぱり誰もいなかった。 …あそこに行こうかな…。 私はある場所へと一直線であるきだし、 ある人に会いにと階段をのぼった。 少しの期待をよせてドアを開けると なびく風と、相変わらず綺麗な空、 そして、 「七橋くん…」