私は叫んでいるれなの方を見た。 「きゃーーー、七橋くん顔色悪ぅーい、だーいじょーぶぅー!?」 ………れな何やってんの。 「えっ!?白くん!?」 そういって網を持っている先輩二人は一斉にれなの方を見た。 あ、いまなら抜けられる…! チャンスだっ!! そう思うと私は精一杯もがいて網を潜り抜けた。