ちらっとれなは横を向いた。
私もはてなまーくを頭に浮かばせながら、れなの目線の方を向いた。
れなが見ていたのは女の先輩の所だった。
「次、白くんじゃなぁーい?
きゃっ、見なきゃっ♪」
「えー、あんたあいつみたいなのがいいのぉ?髪染めてるし、生意気じゃない?」
「でもぉ、顔イケメンだしぃっ」
「あっ、それわかるぅ♪私も応援しよっ♪」
…………………………。
「は、白って人気あるんだね…。」
「…そんなんじゃ、七橋くんとられちゃうよぉ?杏…。」
「うっ…」
でも先輩怖いしなぁ…。
「まぁ、七橋くん髪染めてるから目立つよねぇ。」
髪…。
そういえば白って髪染めてる訳じゃないんだよね…。
「染めてるというか…」
「あっ!!リレー始まったよ!?」

