そういうと白の目は丸くなっていた。
でも、白がこれより驚くのはその後だった。
「体育祭…私、一位とる…!」
「…は?」
「女子の部で障害物競争があるの…、それで私が一位をとる。
もし、私が一位をとれたらちゃんと…私の話を聞いて…!」
「…とれなかったら?」
「白と…関わるのは止める。」
最初、白は私や女子と関わるのを拒んだ…だから、この賭けなら賭けてくれると思った。
本当はこんな賭けしたくない…。
もし、私が負けたら…。
…でも、白に話をちゃんと聞いてほしいから…!
「…いいよ。」
「え…、本当に…?」
「ただし、お前が負けたら、俺とは一切関わるのを止めると約束しろ。いいな…。」
私はそう言われて拒みたくなったけど、
首を縦に降った。
それを白は確認した後のように、屋上から去っていった…。

