はぁ…、ついに学校に着いてしまった…。
屋上…、白いるかなぁ…?
「よう!おはよ!」
「ひ、日野くん!」
日野くんはむーっと顔をしかめた。
「昨日のこと忘れた?宏って呼べっていったぞ?」
「あ…」
やっぱり夢じゃない。
白のことも…。
「まぁ、無理には言わないけど…、昨日はその…悪かった…。我慢できなくて。」
「ううん…」
昨日は日野くん…宏くんは私を離して私を駅まで送ってくれたんだ。
最初はギクシャクしてたけど、いつもの宏くんにもどっていた。
だから今日会ったときだっていつものように変わらず、日野くんって呼んでしまったんだろう…。
でも違う。
もう、いつもとは違うんだ。

