【完】白のあなたに恋をする







白…?



じゃ、ない。




「日野くん…」


「どうした?大丈夫かっ?」


「う、うわぁぁぁん!!」


涙がまた溢れた。
意味は…よくわからない。

ただ涙が止まらなかった。


日野くんはおろおろしている。


当然だよね…ごめんね、困らせちゃって…。


「杏…、とりあえず公園にでもいく?」


私はこくこくと首を縦に降った。



日野くんは…優しいな。


そして、私たちは公園へと向かった。