【完】白のあなたに恋をする






朝…。
私はいつもの恒例…になってしまっている、白に会おうとしている。


うぅ…でも喧嘩したあとだし、気まずいなぁ…。


でも、あのとき白は心配していってくれたんだよね…。

やっぱり謝るためには会いに行かなくちゃだよね…。


そう自分に言い聞かせてドアを開けた。




「あれ…?」


いつもなら白髪をなびかせて待っている白の姿が見当たらない…。


いつもなら先にいるのに…。

どうしたんだろうと思いながら私は白を待つことにした。



ギラギラと真夏の太陽が当たる。


あついなぁ…。
早く白来てよ…。
こんなんじゃ、干からびちゃうよ…。



どんなに思っても、









白は来なかった。