【完】白のあなたに恋をする





「そいえばさ、今日俺結局白に負けちゃったなぁ…」


「あっ、そういえばそうだったね。
白意外と凄いんだねっ」


「あいつはなぁ…、ちょっとなめてた。
それが命とりで黒瀬に言うこと聞いてもらえなかったなぁ…。」


あ。あの約束…。


いけない…思い出しちゃった…。


日野くんが私を狙ってるわけないのに…。


「ひ、日野くんは私になにを聞いてもらおうとしたの?」


「えっ、言ってもいいけどさ…」


「うんっなになに?」


少し目を私からそらして、口をもごもごしている日野くんを私はじっと見つめた。


「そのっ…黒瀬のこと…