朝。 私はまた早く学校に出た。 理由は一つ…。 「白…!」 「杏…、おはよ。」 白はいつもと変わらなく、屋上にいた。 白い髪をなびかせて。 「おはよっ!!」 私は白に会えるだけで嬉しくなってしまう。 …これはなに? そんな日が繰り返しあるようになった。 「杏さ、朝早いねぇ、なんでぇ?」 「れな…、うん、会いたい人がいて…。」 「えぇ!それって白くん?!なんだぁ、ちゃんと進歩してるんじゃないっ」 「えへへ…」