「…何?嫌なの?」 俺は声低く言った。 「そ、そういう訳じゃあないんですけど…」 女子中学生の声は微妙に震えていた。 「そう…。ならいいじゃん」 俺は今度は女子中学生の耳を優しく撫でた。 「んっ……、……え、え?」 女子中学生は少しビクッ と反応すると、また顔を赤くした。 「ははっ、お前面白いな」 「ええ?…うぅ…」 俺が笑うと、女子中学生は恥ずかしそうに俯いた。