髪フェチ彼氏。




「…いいよ」



「え?」



「いいよ、って言った」






俺は微笑してる。





「え、あ…、ありがとうございます!」




女子中学生は顔を真っ赤にして頭を深く下げた。






「クス……。おいで」



俺は隣の空いているソファーから鞄をどけてポンポン と叩いてみる。




「え、うぅ…、はい…」



女子中学生はチョコン と隣へ座ってきた。



「お前…耳まで真っ赤」



俺は笑いながら女子中学生の耳たぶを指で挟んだ。


「ひゃ…、や、やめてくださいよ」



女子中学生は少し笑っているも困った様な顔をした。