「…実羽って、 俺が小さい頃一緒に居た 女の子と同じ名前…」 「え…」 小さい…頃? もしかしてそれって… 「あの、それって… いつくらい?」 ドクン、ドクン…。 何かを予感させるような、 そんな胸の高鳴りが止まない…