その頃私の両親は 共働きで、2人とも 帰ってくるのが遅くて いつも私は一人ぼっちだった。 まだ小さかったから 親に甘えたかったし、 わがままだって言いたかった。 でも小さい私は 自分なりに考えて 迷惑をかけないように 我慢してきた。