「もういい?
 俺、眠いんだけど…」




こんな風に冷たくしても。




「あっごめんね!」




「眠いだって!可愛い~♪」




…人気は落ちない。


むしろ、逆効果?



私はそんな彼に


思い切って声を掛けてみた。