キャンディー



「奏さん…?」




「しかも、何でヒロの家まで
 来てるの?まさか、家に
 入れるつもりだったの?」




奏さんは私に構わず、


ヒロさんに質問を浴びせる。




「あぁそうだけど…
 奏、何か勘違いしてねぇか?」




「何が勘違いだって言うんだ?
 こんな遅い時間にわざわざ
 連れ出して、一体ヒロは
 何がしたいんだよ」




「ちょ、違うって!
 実羽ちゃんを呼んだのは
 確かに俺だけど、その後は…」