気付いたら私より大分後ろに いたはずのヒロさんがもう、 真横まで走って来ていた。 「…ッヒロさん!?」 速すぎません!!? 私が驚いていると、それを 察したのか、ヒロさんは、 「中学の時陸上部だったから」 と、笑顔で私に言った。