花火前線


えとえと…何か話さないと…

でも、花菜先輩と話すことなんかなくて…。

「紗良ちゃん、丁度良かったわ。あたしあなたに話があったの」


気まずい雰囲気を破ったのは花菜先輩だった。


「え?あ、はい。何でしょうか」


図書委員の事かな?

サボりの事かな?