「紗良ー」 「有那」 相沢くんと入れ違いに声を掛けて来たのは友達の有那だった。 「あんた、熱大丈夫なの?」 ……あ そういえば私、熱があったんだっけ? 昨日のあれ、で忘れていた。 忘れてしまうほど…ね…