純血のヴァンパイア

「何者?!」

身構え振り返った先に居たのは-----。

「雪兎…」

フッと肩の力を抜き、息を吐く。

「こんな時間に、どうしたの?」



今日は、蓮が雪兎を見守ってるはず。

一人ではないはずだけど・・・

「窓から、君が見えたから。話をしたくて。」


一瞬驚いたけど、こうして言葉を交わすのは

久しぶりだった所為か少し嬉しい。