俺は疑問に感じつつも普通に授業をうけた。 昼休み────…。 「椎名ーって、またイラついてんのかよ」 「は?イラついてねーし」 「じゃあその眉間に皺よせんのやめろよ」 ブニッと俺の眉間を裕也がつまんだ。