「はあ!?俺にはもったいないって言われてバイバイ!?」 美咲に事情を説明したらメッチャ驚かれた。そりゃそうだろう。自分でもビックリだもん。 「でもいいの。別に藤城君の事好きなわけぢゃないし。」 「…そうだよね。」 美咲も納得したようで、気づいたら話の内容は変わっていた。 「てかもうすぐ文化祭だよねっ♪メッチャ楽しみい!」 「そうだね〜☆」