天神学園高等部の奇怪な面々34

「ホント…」

ギラリと、十牙の眼が輝く。

「失敬だよなぁ、翡翠先生…!」

同時に発散される闘気!

対戦相手でありながら己を眼中としていない翡翠の態度に、憤りを見せたのだ。

熱風とも感じられる闘気がおさまる頃。

「……!」

十牙の姿は、人狼へと変貌していた。

「よそ見してると大怪我じゃ済まなくなるって事…教えてやるよ、先生…!」