天神学園高等部の奇怪な面々34

午前10時。

客席が完全に埋まり、大会の開始をいまや遅しと待ち構える中。

「静粛に!」

特設リング上、大会実行委員長にして審判長の完璧超人がマイク片手に叫ぶ。

「これより、本年度のタイマントーナメントを開催する!」

宣言と共に沸き起こる大歓声の中。

「早速、本年度の出場選手と組み合わせを発表する!」

完璧超人が言った。