転倒するフェイレイ。
その姿に、観客席からどよめきが上がった。
「フェイッッッッ!」
一際甲高い悲鳴を上げたのは勇者嫁。
しかし。
「あー…」
倒れたまま、すぐにフェイレイは片手を上げる。
「げほっ…だ…大丈夫…」
咳込み、声は掠れている。
が、見た目ほどの重傷ではないらしい。
「貴様…」
翡翠が呟く。
「群青を受ける瞬間…左の剣で斬撃を僅かに反らしたな…?」
「…俺、左利きなんです…あまりの破壊力に普段は右を使ってますけど…」
だが、それでも気絶しない程度にダメージを抑えるのが精一杯。
最早戦闘を続行する事まではできなかった。
その姿に、観客席からどよめきが上がった。
「フェイッッッッ!」
一際甲高い悲鳴を上げたのは勇者嫁。
しかし。
「あー…」
倒れたまま、すぐにフェイレイは片手を上げる。
「げほっ…だ…大丈夫…」
咳込み、声は掠れている。
が、見た目ほどの重傷ではないらしい。
「貴様…」
翡翠が呟く。
「群青を受ける瞬間…左の剣で斬撃を僅かに反らしたな…?」
「…俺、左利きなんです…あまりの破壊力に普段は右を使ってますけど…」
だが、それでも気絶しない程度にダメージを抑えるのが精一杯。
最早戦闘を続行する事まではできなかった。


