隼斗side

「かっこいい〜♥♥♥」

いつもいつもうるせぇな…。

俺はうるさい学校生活にあきれていた。

「人気ですな〜王子様(笑)」


親友の翔平に言われる。

「お前も結構の人気だろ」

「隼斗までじゃねぇーし(笑)それより明日遊びにいかねぇ?」

「いいな♪」

「じゃ決まりな」

「あぁ」

∑ドンッ

誰かと当たった。

「すみません」

眼鏡をかけた女が謝ってきた。

「あっ、うん」

そのまま女は教室に入っていった。


「今の誰?」

「あんな地味なやついったけ?」

「さぁ?」

「それよりさっき隣に居た子可愛くねぇ?♥」

「そうだな(笑)」

「隼人にはやらねぇーからな!」

「はいはい」

そのあと翔平の馬鹿話しに付き合ったのは言うまでもない。