嘘だ、嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ! 俺は絶対に信じない。 信じるもんか! あいつが、あいつがっ・・・! 「颯葵(サツキ)っ・・・!」 ガラリと音を立てて ドアを引いた。 真っ白な個室 真っ白なベット 颯葵に似合った清楚な場所だ。