「すみません……手は尽くしましたが……原田凛さんは…亡くなりました…………。」


亡くなりました………。



凛の側に行くと、顔には白い布が被さっていた。




凛……ごめんな……。

彼氏らしいこと出来なくて……



俺はその場で泣き崩れた。