手術中のランプが消え、中から難しい顔をした先生が出てきた。




その瞬間俺は先生の元に駆け寄った。


「先生……!!凛は…凛は無事なんですか!!??」


先生の顔を見た時


なんとなく、わかってた。


それでもやっぱり



信じたくなかった。