「瑠実! 今日サッカー観に行かない?」 椎奈ちゃんの小さな口でにこっと笑いながら話しかけてきた。 「うん、いいよ!」 あたし達は、“あれ以来”ずっと、 サッカー観賞友達になってた。 「少しでもうちらの顔覚えてくれたらいいね」 「ちょ、今日来ないよ?」 「え!ショック!」 そんなときもあたし達は毎日遊んでた。 そしていつしか、 サッカー観賞から 椎奈ちゃんとは親友になってた。