「咲良!!田中!!またねーっ!! またあそぼーね!!!」 「うん!! バイバーイ!!」 あたしたちの最後の学校はいつもみたいに終わった またいつか、学校がなくても会えるから 「咲良!! ほら!!」 樹理に呼ばれて振り返ると樹理が一つの白球を投げてきた あぶなっ!!! あたしは投げられたらボールを見た 『全国高校野球選手権県予選 田中樹理』 「これって……」 「こっちがいい??」 樹理の手にはボールがあと3つあった