樹理の顔が一瞬で強張った そしてキョドりはじめた あたしは樹理をじっと見つめる 「咲良が放課後監督に呼ばれた日だよな?? あれは....」 ちゃんと覚えてたんだ 「………………まさか言い訳とかないよね??」 あたしって性格悪すぎ でも今回の件は許せないから これなら樹理に捨てられても仕方ないのかもしれない 「さっきからおまえなんなんだよ!? 咲良だって俺になんにも言わなかったじゃねーかよ!! メールも電話も全部シカト 俺、本気で心配したんだから 咲良になんかあったんじゃないかって」