そして、どんどんアタシの
知らなかった芽衣を知ることに
なってしまった…。

ある日、4人で遊んでいた時のこと。
白哉と芽衣は仲良さそうに
喋っていた。
その時も、イヤだという気持ちは
あったものの、ガマンできるぐらい
だったのでガマンしてた。

けど、4人で遊ぶ時はいつも
白哉と芽衣の2人で喋っていて
アタシはもぅ、たえられなくなっていた。